甘井りんごの5行日記

青龍づくり
龍のうろこ付けの作業日。村に住んで20年になりますが、実は初体験でした。
勇ましく格好いいお顔↑でしょ。これから、ボディは緑に、牙はシルバーに着色されます。
江戸時代天保の頃から昭和初期にかけて行われていた雨乞い(あまごい)を再現した
お祭りなんですよね。 8日、祭りのラストは、龍の昇天の儀式があります。
打ち上げる花火、青龍太鼓の連打によって祭りの雰囲気が大きく盛り上がる中、
人々の願いをこめた祈願札を体中につけた龍に点火され、豪壮に昇龍します。
そりゃ~もう圧巻です。龍の燃え盛る炎に照らし出される皆の顔の美しいこと。
私は、今年の幸せへの感謝と、また来年の幸せを願いながら見つめているんですけどね。
今年はね、素敵な「出逢い」がたくさんありました。それを一番に感謝して、その時を
その仲間たちと一緒に過ごそうと思っています。
でもね、雨乞いのお祭りなので、途中から土砂降りになるんです。
一昨年も、昨年も、下着まで、びっちょり濡れました。余韻に浸る間もなく帰宅。
今年は、出来れば降らないで、最後まで、感動に浸らせて欲しいな~

  (かなり行数オーバーですが、本日はご勘弁を。 m(_ _)m)


http://www.youtube.com/watch?v=2fzq3cCWIio&feature=related

     (You Tube)吉田拓郎「夏休み」