甘井りんごの5行日記

迷わない女なのに。
私は、わりと、即断即決の人で、あまり、物事に対して、迷わないタイプ。
服を買うのも、早い。 食事のときの、メニューも、すぐに選べる。
「直感が大事」と、思ってる。
人に対しても、特に好き嫌いは無いけど、第一印象で好感をもつと、それが半永久的に続く。
たぶん、コンパ(経験ないけど)でも、「この人」って、狙ったら、ずっと「この人」になる。
「この人」に対しては、とことん優しいけど、「この人」以外には、わりと冷たい。
八方美人タイプに思われ、愛をたくさんばら撒いているように思われがちだけど、
実は、恋には一途。(だと自分では、思ってる。)
しかし、熱しやすく、冷めやすいところもあり、一度冷めたら、再燃することは、無い。 無い。
そして、他人からの、先入観の押しつけは、一切通用せず、自分で見たり、
接してみないと分からない。と、心では思っている。


そんな私が(まったく上の内容と関係ない気もするけど)、唯一、迷うもの。これ。大好物のアボガド。
これだけは、店頭の陳列棚の前で、ず~~~~~~~~っと、吟味。 なかなか選べない。
迷う。 迷う。 隣の人が、何回転しようとも、私は、動けない。
今のところ、当たりと外れの確率は、半々。
悲惨な状態で、そのまま捨てるようなことも、極たまにあるけど、自分の選択ミスだ。と思い、
お店に、クレームをつける気持ちにはなれない。
これだけ時間をかけて選んだのに、駄目なのだから、店の責任ではなく、千里眼の無い私が、悪い。
と、思えてくるから、アボガドって、不思議だ。
熟しすぎても駄目だし、青臭くっても駄目。 ほんとうに難しい。
「食べごろ」のシールは、まったく当てにはならない。

家に帰って、皮を剥く時の恐怖たっら、火曜サスペンス劇場のクライマックスシーンより、スリリング。


http://www.youtube.com/watch?v=Uu275IpkgIA

        (You Tube) 小田和正 「ラブ・ストーリーは突然に」