甘井りんごの5行日記

コラム『恋愛を科学的に分析』
「ブタ顔クッキー」第二弾。 胡麻の目を付けて、焼いてみました♪
ピンセットで、一粒一粒つまみ、向きを合わせて置いていきます。
かなり根気のいる作業でした。
しかし、冷めたら、目が取れてしまいました。 もう少し、修行が必要のようです。

話しは変わりますが...
ちょっと、興味深い、コラムを見つけたので、ご紹介します。


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〈「一目ぼれ」は信用できる? 恋愛を科学的に分析〉

男女がひかれあう理由や恋に落ちるプロセスは、科学的に説明できるのか?


人の感情は、すべて脳にあります。男女がひかれあう恋愛感情も、脳のしわざ。
人間にとって異性を選ぶ際の大きなポイントは、やさしい、見た目がいい、話や趣味が合うなどの部分が
大きいでしょう。「話が合うから好き」、「優しいから好き」と、本人が「なぜ好きなのか」その理由が
分かっているものは、脳の中の、大脳皮質という部分で考えています。
これは、理性をつかさどる部分です。こういう場合、大脳皮質で恋に落ちたと言えます。

一目ぼれとか、説明できないけど何となく好きとか、無自覚の本能的な反応がある場合もあります。
そういう場合、何らかの鍵刺激を感知し、それにひかれていると考えられます。
鍵刺激というのは、たとえば、「フェロモン」ですね。 もとは蛾を使った実験で、メスの放つフェロモンを頼りに、何キロも離れていたオスがやってくることからフェロモンが発見されました。
哺乳(ほにゅう)類ではまだ研究途上ですが、フェロモンのためのセンサーが鼻の中にあることが分かっています。

人間の場合、昆虫のような強烈なフェロモンは機能していないのですが、「広い意味で言えば、
人間もフェロモンを感じているのでは?」と思われる現象もあり、とても興味深いんです。

有名なのは、Tシャツの実験。男子学生44人にふた晩同じTシャツを着させて、そのTシャツを、
見ず知らずのおよそ50人の女子学生に嗅(か)がせました。
10段階評価で嗅(か)いだ感触の好き嫌いを評価させると、女子学生が「これ、いい」といったTシャツを
着ていた男子学生は、ある遺伝子の型が嗅(か)いだ女子学生とはまるで違うタイプだったんです。

さらに、そのとき着目したのは、MHCというひとかたまりの遺伝子だったんですが、
これはタイプの違う者同士がカップルになって子をもうけると、その子はバイタリティーが豊かで免疫力が上がる、と言われています。

「直感」とか「第一印象」というのは、進化の中で磨かれてきたものですから、
意外と「一目ぼれ」というのは信頼してもいいのかもしれません。


また、フェロモンを感じるのは、扁桃(へんとう)体といって、脳のとても古い部分にあたります。
恋をする気持ちというのは、先ほどあげた「理性」の大脳皮質と、「本能」の扁桃(へんとう)体、
両者の兼ね合いと言っていいでしょう。

どうしようもなくひかれていたけど、相手が浮気性だということを知って冷めた、とか。
これは、本能的に好きでも理性がNGを出した場合ですね。
あるいは逆に、趣味が合うはずなのに生理的に受け付けない、とか。
どちらかだけではなかなかうまくいきません。「理性」的にも「本能」的にも、
相手を好きになれたら一番いいですね。

                                           山元大輔先生

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はい。
私も、「第一印象」派です。
男女に関係なく、
第一印象がいいと(好みだと)、ず~~~~~~~~~~~~~~~~っと、好きですね。
わりと、一番最初に受ける印象って、『当たり』です。
その後、接するほどに、もっと良さが分かってくると、もう、もう、その人の虜(とりこ)です。



http://www.youtube.com/watch?v=rMUp8VT3xz4&feature=related

      (You Tube) Metis 「only one~逢いたくて~」