『東京国際キルトフェスティバル』での戦利品の中で、私の一番の
お気に入りは、ウール、玉付き口金(18cm)、アンティーク持ち手、この3点。
セットで使うつもりで買いました。
どこのSHOPでも、完成品が高いのは、あたり前だな。と、つくづく思いました。
この材料↑だけで、約四千円です。
デザインを考え、型紙を作り、生地を裁断し(裏地も)縫製する。
今度はそれを一目一目、口金に縫い付けていく作業。
手間がかかります。 好きでなきゃできない。
金額には、直せない。
なので、手作り完成品は高いのです。
価値観を金額で表すのは、ほんとうに難しい。
一万円では、安すぎて売りたくないし、一万円では、高すぎて誰も買わない。
なのに、「あげる。」なんてことは、出来ちゃうんだな。
不思議だね、価値観って。 やっぱり、心が勝る。
http://www.youtube.com/watch?v=-5Jl_eja7eo (You Tube) 柴田淳 「月の窓」