たとえば...
編みぐるみを創作している時、どんなふうに作っていると思います?
こんなふう↑に編み図のメモを取りながら作っているのです。
思うがままに適当に編み進んでしまうと、二度と同じものが作れなくなってしまいます。
基本を6の倍数にして、編みぐるみを作るようにしています。お蔭で、小学生の時に、苦手だった「6」の段の九九が大得意になりました。(笑)
そして、大切なのは、この適度な大きさの厚紙。
男性(息子)のトランクスやボクサーパンツを買ったときに袋に入っているアレ。これを芯にして、それらは畳まれ、型崩れすることなく、袋に納まっていますよね。
これが一番、編みながら、編み図を書き留めるのに適しています。
薄いメモ紙に書き留めようとすると、紙が動いたり、汗ばんだ手にくっついたりして、
片手では書きにくいことがあります。
そう、もう片手で押さえなくてはいけないことがありますよね。
編んでいるものを一度置かなくてはなりませんし、流れを止めてしまうことになります。
その点、パンツの厚紙は、それなりの重量があり、書きやすい。
紙としての存在感もあり、ゴミと間違えて捨ててしまうこともありません。
ま、汚ない走り書きなので、完成したら、ちゃんと編み図ノートに清書しますけどね。
しかし、厚紙は、パンツの芯でも、ボールペンは、早稲田大学で買ったブラックと、
東京大学で買ったレッドを使用。(笑)
質素の中に、リッチあり。
安価なペンですが、心が贅沢になります。 へへ。
http://www.youtube.com/watch?v=05O9MHwzF0w (You Tube) トラのパンツ