甘井りんごの5行日記

雪の朝のバス停
昨日の「おっぱい」に、口金(幅8.5㎝)を縫い付けると...
こんな↑ガマグチが誕生しました。

なんか、じーーーーーっと見ていたら、芸術品に見えてきて、
汚れないようにアクリルケースに入れて、ちゃんと飾っておこう...
なんて思えてきた。
生徒の皆さん...触るときは、白い綿の手袋をしてくださいな。(笑)


今日は、2月14日。
バレンタインデーでもあるんだけど、神奈川県の県立高校の受験日でもあります。

アトリエから、バス停が見えるんですが、
雪の降りしきる中、中学校の3年生の先生が受験生を見送って(見守って)いるんです。
なかなか来ないバスの到着を一緒に待っている。

私立高校推薦面接試験の日も、一般受験の日も、その先生はそこに立っていました。
先のバス停から乗ってきた生徒たちにも手を振るつもりなのでしょう、先生の立っている位置は
バス停の道路向かい。
傘もささずで、薄くなった頭には、雪が積もります。

生徒からも、保護者からも人気のある先生です。

子供は、気に掛けてもらったり、注目してもらうことが大好き。
先生には、いつも自分を見てもらいたい、感じてもらいたいと思っているはず。
この雪の日の朝の光景は、受験生の心に、鮮明な記憶として残ることでしょう。

雪の条件は、どこの学校の受験生も同じです。
あとは、ハートが勝負を握ります。 先生、ありがとう。



来週の中学校の評議員会議では、この話をしよう。


なんか、こんな「おっぱい」画像で申し分けないよなぁ...