お彼岸の3連休は、アトリエでデスクワークしながら、仏花売りもしていますの、私。義母はボケ防止のつもりでやる気満々(お彼岸とお盆の時だけ)なのですが、
結局、仏壇にお線香をあげに来てくださった来客とのお喋りに夢中で、
花はほったらかし...
なので、私が義母の代わりに「花売り女」しています。
たまに、「仏様へ」と、手土産を手渡してくださるお客さんがいます。
「ありがとうございます。」と、散々お喋りしてから、
帰り際に「あの~すいません。どちら様ですか? お名前は...?」と聞く始末。
義母がいれば特に問題はないのですが、あとで伝えることが出来ないと困るので、
恥をさらしながらお尋ねします。
先程もそうでした。
「え?! おばさんのこと知らないの?」とあきれ顔をされました。
「時々お見かけしますが、ごめんなさい。分かりません。」と正直に答えました。
あとは、笑って、その場をやり過ごすしかありません。
高齢者の多い田舎ですからね。
あっちがこっちを知っていて、こっちはあっちを知らない。ということはよくあります。
いつも、相手が誰だかわからなくても「お世話になります。」と愛想を必要以上に
振りまいている私は、こ~いうとき赤っ恥をかくのですよね。ま、気にしません。(笑)