ボスの奥様が「貴ちゃん、こんなの好きかしら?」と、
骨董品屋さんで購入した銅の片口鍋を持って来てくれました。
直径約22㎝、木蓋付きです。
戦前、囲炉裏や火鉢で使っていたものらしいです。
銅特有の緑青(ろくしょう)の錆がまた良い味を出していますね。
ちなみに、この錆は人体には無害であることが認められているそうです。
木蓋には、「山十」の焼印があります。
使っていたお宅のお名前か、製造元の社名なのかは分かりませんが
木蓋付き(破損個所なし)で今も残っているのは、珍しいと思います。
いつも気に掛けてもらって嬉しいな。さて、何を入れましょう。
ローズマリーのドライリーフをこの中で作ろうかなぁ。
飾れて、香って、乾燥も出来て...いいかもね。
ボス=りんご村の村長