昨日、アウトレットの家具屋さんで、またまた出会ってしまった、この↑憧れのキャビネット。(先日、アイアンテーブルを購入した時には無かった。)
引き出し一つ一つにハンドルラベルが付いているので、手芸材料を収納するのに適しています。
んんんんんーーー欲しい。
スッゴク欲しい。こんなの今まで見たことない。
高さが192cmあるので、上段のものを取り出すには、踏み台が必要だけど、それがまた良かったりする。
このキャビネットは、以前購入したアルファベットのキャビネット(
こちらをご覧ください)と同メーカーのものです。
中国の伝統的な家の梁や柱は、腐食に強く、加工がしやすいニレ材は多く使われていました。古くなった家を解体した時に出る梁や柱、建具から釘や金具を取り外して洗浄し、十分に乾燥、選別、材料のカット、そして、一手間も二手間もかけてリメイクし、製造した家具です。
なので、新しい木材を使った家具より、値段が高い。(ノД`)・゜・。
店員さんに声を掛けて、品よく(?)値段交渉してみました。
「あの~、少しお安くなりますか?」
決算前ということで、太っ腹28000円引いてくれて、販売価格は100000円。
アウトレット価格でなければ、218000円の商品だ。
旅行に行ったつもりになれば、100000円など、4人家族の一泊分だ。
これがあれば、私は一生嬉しい気持ちで生活できる。
あと30年生きるとして、キャビネットの代金支払いを一日分で計算すると、約10円。
お菓子を一日一口我慢すればいいのだ。
もし買わなかったとしたら(他の人に買われてしまったとしたら)の後悔は100000円どころでは修まらない。
私は、酒も煙草もやらないし、肉も食べない。旅行もしないし、ブランド品にも興味ない。安上がりな女。だから...
買おう。買っちゃおう。「買います!」贅沢品を購入するときは、いつも、ほんのちょっとの自己嫌悪と戦いながら、己を納得させるため、こんなふうに考えるのが私の常。
じーーーっと対象物を見つめながら、頭の中ではこんなことを考えています。^m^