甘井りんごの5行日記

お茶の出がらしの再利用
5月5日、GW真っ只中。天候も良く、お出掛けされている方々にとっても、観光地の方々にとっても、喜ばしい太陽の恵みですね。
連休が雨続きでは、日本の経済にも影響しますからね。
好循環となりそうで、良かったです。

などと言いながら、インドアなエコな話。
これは↑お茶の出がらしを乾燥させたもの。我が家の約一週間分。
陶芸に使います。乾燥させ、燃やし、その灰を水に溶かして灰釉を作り、釉薬として利用するため溜めているのです。
仕上がりは、煉瓦のような赤茶色。私はその色味が好きで、作品はこれを使ったものがほとんどです。(こちらをご覧ください。)

先生が一度に燃やす量(乾燥したもの)は、45Lのゴミ袋5つ分ですので、生徒全員が家庭で溜めても、そうそう集まるものではありません。
他の生ゴミと一緒にも出来ませんし、手間も掛かりますが、何事もコツコツコツコツ、手作りはまたそれが楽しいのでしょう。


来週は、東京国際フォーラムで行われる「松山千春」コンサートにお友達と出掛けます。
それを楽しみに、今日もアトリエで服作りです。