甘井りんごの5行日記

裁断完了
厚さ程よく、しなやかで艶のあるブラウンの牛革を使うことにしました。

牛さんの繊維に合わせ(生地と同じで縦と横があります)、型紙を置いてみますと、
ジャスト!ギリギリ!怖いくらいにピッタリでした。
幸いにも、今回は縫い代込みの型紙なので、本体と蓋は続けて1枚革で取れました。
切れ味よく作業を進めるため、カッターの刃を贅沢にも数回折りながら(替えながら)カッティング。

余りの革は、ほんのわずかの量です。(画像左)
革は端材も多様に利用できますので、ゴミと判断できる細かな端材以外は保管袋(45Lの透明ビニール袋)に系統別に分けて取っておきます。
それは、日々の手芸教室でも活躍してくれています。

それにしても、うっとりするほど良い革の色です。(好みもありますでしょうが...)