甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・94「市松の皿」
市松に、白化粧をタイルのように描きました。
定規やマスキングテープを使ったようなカッチリとした四角形ではなく、フリーラインの柔らかな印象の市松模様。
素焼きの後、紙ヤスリで擦り、濃淡をつけるつもりなので、あえて厚塗りしています。

釉薬はお茶の出がらし。
頭の中に完成イメージはありますが、まだ、どうなって行くのか分かりませんね。


今日はお彼岸の中日。(23日)
小雨降る、なんだかスッキリとしないお天気。
モチベーションも上がらない中、一升の「かてご飯」作り。
干しシイタケ、切り干し大根、油揚、ゴボウ、ニンジン、インゲン(さやえんどう)、春の彼岸はこれにタケノコが加わる。
手間を掛け、それぞれ別々に調理する。
炊き立てのご飯にすしのこを混ぜて、うちわで扇ぐ。
その後、味付けした具材を入れ、しゃもじで切るようにして馴染ませる。
千切りした薄焼き玉子を上に散らして完成。

妻にするなら、絶対に胃袋を満たしてくれる女性がイイ。
福山雅治の決め手もそれだったようだ。
しかし、一生美しく優しい妻でいてくれるなら、その顔をおかずに毎食お茶漬けをすするのも悪くないかもしれない。それはそれで幸せだ。