洋古書
一昨日、久しぶりに雑貨屋さんを覗いたら「洋古書」がたくさん置いてありました。
『どれでも980円(税込)』とポップが付いていたので、ラッピング用に1冊買おうと手に取りました。
英字新聞より紙がしっかりしていて、少しセピア色に変色した様もとても魅力的です。
150枚(300頁)綴られているので、利用法も色々ありそうです。ボタンを縫い付けても可愛いですし、ポチ袋なら1枚で作れます。
表紙を開いたら、万年筆で書いたような文字で、1938とサイン。
持ち主が書いたものなのか、知人が書いたものなのか、著者に関する者が書いたものなのか、無知な私には解読不可能なのですが、この1938年が第二次世界大戦の始まる前の年ということは分かります。
この本がどこから、どうやって、いったい何人の手に触れ、私のアトリエまでやって来たのか...
そんなことを考えていたら、一枚ずつ千切るのが惜しくなってきました。
何か他の利用法を考えようかなぁ...
ディスプレイに使うのではなく、何かオシャレで楽しい活用法ないかな。