甘井りんごの5行日記

生地のカット台・1
最近、私の手芸教室で人気なのは、革クラフトと洋服作り。
革クラフトは、4つの叩き台(ケヤキの短コロにゴム板を乗せて)で対応しています。
洋服作りは、生地をカットするのに広い場所が必要なため、生徒さんたちはアトリエの床にゴザやシートを敷いて作業を行っています。
四つん這いになるような体勢になり、身体に負担が掛かっているようです。

そこで、何か良い方法はないものかと、(亡き)義父の木工場を探索してみましたら、130cm×90cm×1.5cmのベニヤ(数ミリの木の板を木目が互い違いに90度になるように貼り合わせた強度な合板)を見つけました。
早速、白ペンキをスプレーして、表面や角にヤスリを掛けました。

そして、それに合う足探し。
店を営業していた頃に使っていた日本食研の什器が2つ、外で土埃まみれになっていたので、早速洗い、足に利用することにしました。
金属にビニールコーティングを施したもので、カゴが2つずつ付いています。
ガッチリして安定も良さそうですし、アトリエは差し色が黒なので違和感もなさそうです。