甘井りんごの5行日記

夜の陶芸教室・115「レース編みの大皿・2」
フラッシュを使って撮影し、コントラストを加えると作品の色が変わりました。
窪んでいるはずのレース編みが盛り上がって見えて、テンションがぐっと上がります。

白い斑点のように見えるのは、レースが粘土にくっ付かないようにするため薄っすら塗った片栗粉。
その斑が丸く思えるのは、さらしの巾着に片栗粉を入れ、ポンポン叩いて付着させた、その跡です。

次回は、半乾きになったお皿を削っていく工程に入ります。
現時点の3分の2くらいの重さにします。


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「テンション」で思い出しましたが...
私はテンションの低い、周りに気を使わせるタイプの人間が大っ嫌いです。
またそれが女性なら最悪。
女は、愛嬌があってこその可愛さだと思っています。
一流美人なら、それも若いうちは許され生きていけるのかも知れませんが、年を重ね、劣化してからはそうはいきません。
(美人で愛嬌があれば、最高級の美しさを醸し出せるということを知らないのも残念な話。
世の女性たちは、妬ましさの中、謹んで敗北宣言し憧れを示すのに。勿体ない。)

「郷に入っては郷に従え」とまでは言いませんが、周りに気を使わせない程度の愛嬌は、人間関係を円滑にするためには必要ではないかと思いますね。
母親を含む、育ってきた環境が人間形成に大きく影響するとは思いますが、成人を過ぎてはそうも言っていられませんし、自分自身で気付き、変わる努力をしなければいけませんよね。

幸い私の周りにはいませんが、先日某テレビ番組の登場人物の態度に、とても不快になり、無性に腹立たしく感じたのでここに書いちゃいました。

小心者なので、口にすることは決してありません...。(´艸`*)