全ての漢字に仮名がふってある『こども六法』を買ってみた。
小学生、中学生、高校生のお子さんがいらっしゃるお家は、是非、一冊、リビングの目立つところに置き、お子さんがいつでも手に取れるよう備えて頂きたい。と思います。
例えば、イジメ。
法律ではどこからが「イジメ」なのか?
法律では、「被害者が嫌だと思ったらイジメ」になります。
たとえ、加害者が「イジメではなく悪ふざけです」と言ったり、
先生が「イジメではなく遊びではないか」と思っても、です。
これは、被害者の子供の苦しみや痛みに寄り添い、
先生たちが絶対にイジメを見逃さないようにするためです。
これを読んだだけでも、信頼できる大人に伝えようとする気持ちを抱くのではないでしょうか。
それにしても、先日の教師同士のイジメのニュースはとてもショッキングなものでした。
教師という仮面を被った狂った化け物集団です。
子どもや保護者の心痛を思うと、悲しすぎて掛ける言葉も出て来ません。
もしかしたら、私たちの身近でもそういうことが起こっているのかもしれない。
校長先生、教頭先生は、責任の重大さをしっかり受け止め、目を見開いて、学校中の全てのことを把握して頂きたい。
それだけ、誇り高き職務についているのですからね。
どうか、どうか、学校を守ってください。
イジメ、不登校児童を無くしてください。
どうしたら、人は人を傷つけず、傷つかず、生きていけるのでしょうね。
親も頑張りましょう。